ホワイトセル バット 動画

ロッテのホワイトセルが２試合続けて相手捕手を退場させた。

初回２死一塁で空振りした際、バットがソフトバンク・細川の右肩付近を直撃。

スイングの際に勢い余って左手が離れて、バットが体の後ろまで回ってしまうためで、

１２日のオリックス戦（ＱＶＣマリン）ではバットが頭部に当たった伊藤が

途中交代している。さすがにホワイトセルも気落ちしたようで、その後のスイングが

弱弱しくなってしまい、４番に代打福浦を出すという事態になってしまった。

福岡市内の病院で検査を受け打撲と診断された細川は「大丈夫です」と話した。





ロッテは１４日、打撃不振のジョシュ・ホワイトセル内野手を出場選手登録から外した。

開幕から４番を務めてきたが、打率２割３分７厘、０本塁打と低調で、

再調整することになった。西村監督は「気分転換の意味もある。２軍で状態を

上げてほしい」と話し、代わって角中勝也外野手が昇格した。


この件に関して不快感をあらわしたのはオリックスの岡田監督だった。

オリックスは県営大宮での西武戦が中止となり、西武ドームで練習を行った。

岡田監督は「仕方ないやろ」と淡々としていたが、

話がロッテのホワイトセルのことに及ぶと、口調が厳しくなった。

伊藤は１４日から練習に参加。回復に向かっているが、

岡田監督は「２日連続やろ。あれはあかんよ。球団の上の方から言うてもらう」と

コメントした。

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