SSブログ

アミメニシキ

14日午後11時5分ごろ、茨城県牛久市、酒類販売業藤田正二さん(66)の家族から

「(藤田さんが)ペットのヘビにかまれた」と119番通報があった。

藤田さんは救急搬送されたが収容先の病院で間もなく死亡が確認された。


県警牛久署によると、藤田さんは自宅隣にある長男が経営するペットショップの

飼育場(約120平方メートル)のアミメニシキヘビ(全長6.5メートル)のオリのそばで

倒れていた。ヘビはオリの外に出ていて、藤田さんの右腕や頭にかまれた跡、

首や頭には絞められた跡があることから、何らかの理由でオリから出たヘビに

襲われたとみて、司法解剖をして死因を調べるという。


藤田さんは同日午後10時半ごろ、ヘビのほかトカゲやカメ、サルなどが飼われている

飼育場の温度の確認に向かったという。


アミメニシキヘビは、熱帯雨林や耕作地等、幅広い環境に生息する。シンガポールでは

下水道にも生息する。幼蛇時には樹上棲傾向が強いが、成長に伴い地表棲となる。

夜行性で、昼間は茂みや樹洞等で休む。

食性は動物食で、爬虫類、鳥類、哺乳類等を食べる。大型個体ではヒョウやヒトの

捕食例もある。口と牙で獲物に噛み付いた後、長い身体で巻き付き、

窒息するまでゆっくり締め上げる。繁殖形態は卵生で10-50個、

多いときには100個もの卵を産む。メスは卵の周りにとぐろを巻き保護する。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。